K’s 回顧秘宝時計展 Part.2



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さて、ペーパー・クラフト・ウォッチを世に出してから、私は必死で彫金技術を学び、金属性の腕時計の製作を目指していました。彫金の学校とかには一切云っていません。まったくの独学です。

素材としては真鍮を中心に製作を始めました。真鍮は適度な硬さもあり、比較的ロウ付けなどの加工がし易い、またシルバーなどに比べれば比較的価格が安いということもありました。

E

真鍮丸型です

J

最初に作った頃の八角方です

 

最初にリリースし始めたのはきわめてシンプルな丸型のモノで、紙の腕時計同様、評判も良く、続々と様々なモデルの製作を始めました。その途上で、かなりユニークというか奇抜とも云えるモノも作ったりしたのですが、ちょっとやり過ぎて、リリースはしなかったモノもたくさんあります。つまりは失敗作。今日これからご紹介するのは殆どがお蔵入りになったモノです。

B

提灯ぽい時計。リューズは上部にあり、ムーブメントは浮いて固定してます。腕に装着するとボコッとした感じで、リストウォッチとしてはかなり厳しい。

D

パイプをカットして製作した時計です。ムーブメントはやはり内部の中空で固定してます。腕に巻くとやはりボコッと分厚い感じ。

F

中のディスクが回転して時間を認識します。ちゃんと時間を読めますけど・・・

C

これもサイドビュー。針がウインドウの淵を移動します。ちょっと見づらい。

L

四角型です。初めの頃の四角型はこんな感じて、けっこう裏蓋の閉め方とか苦労しました。これは販売してました。

PART1でご紹介したペーパー・クラフト・ウォッチがだいたい1988~1990年あたりに販売してたので、ここでご紹介した真鍮性の時計は、1990年代から2000年前までに製作したものだと思います。と云っても殆どはリリースしてません。没ですね。

この頃作った時計では、もっともっと変てこなモノがあるはずなんですが、アトリエのどこかにあるとは思うのですが、見つからないので、もし見つかったら、ある程度まとめてまた改めてご紹介させていただきたいと思います。

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