時計の語源



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時計(とけい)の語源をご存知ですか?

えっ!? 時計って、時を計るものだから、そのままじゃないか、語源なんてあるの・・・? と思うかもしれません。しかし、この時計という文字、実は当て字なんです

時計の語源は「土圭(とけい)」

「ドケイ」とも発音されたといわれてます。現在までに土圭は中国周から伝わったとされる経度測定装置がこう呼ばれていたことがその由来とされています。

土圭が伝わったとき、日本は平安時代ですから、機械式時計はまだありません。ですので、おもに日時計のことを土圭と呼んでいたようです。
では、いつごろから「時計」になったかというと、はっきりとした記録は無いらしいのですが、明治7年には学校の教科書に載っていたようなので、明治開国あたりに「時計」という呼び名が使われ始めたのだと推測されます。

しかし、当て字だったなんて、ちょっと不思議な感じがしますよね。意味も発音もドンピシャだなんて、奇跡的ななにかを感じますよね。そういえば、江戸時代に使われていた時間の表示法である「不定時法」が廃止され、現在の国際基準の表示法に変わったのが明治5年ですから、明治維新は時計にとってもまさに、維新の時代だったのかもしれません

不定時法の時計文字盤

不定時法の時計文字盤

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